こんにちは!全力保険の草垣です。改正道路交通法施行で、「飲酒運転根絶取組強化!」スタートしています。具体的には①4月1日から運転前後のドライバーの状態を目視等で酒気帯びの有無を確認し、記録すること。②10月からはアルコール検知器を使用するということです。 提案としては自動車保険ご加入いただければ①のアプリを無料導入し、確認と記録する点において「低コスト」で取り組めますね!でした。
アプリ説明:各ドライバーは自身のスマホに、アプリを入れて、運転する前後にアルコール検知器の結果を入力し、管理者がその情報を確認するというものです。
そこで、このアプリの使用できるかを何社か聴いてみましたところ・・ まったくの見当違いも甚だしい結果でした。 【課題】アプリ云々前に、飲酒根絶を徹底するには、コストをかけないと無理だと。 ・50人以上の社員に主旨を理解してもらう定期的な説明会が必要 ・正しいアルコール検知を100%実施させるため、不正ができないような10万円以上の検知器(不正防止の撮影機能付き)を各事業所に設置すること。または、全車両にアルコール検知機能を取り付け、検知した場合はエンジン起動しないようにする等。 つまり、安価な検査チェッカーでは、不正をする社員がいずれでてくると。 【今後】 攻める営業をするのであれば、お客様毎に飲酒運転根絶対策の提案を用意する必要があります。 なので今度は、緑ナンバーの社長に「社長ならどうやって全社員に対してアルコール検知を徹底させますか?」と意見を頂戴しよう!
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